なぜスタートアップ起業家は血まみれになりながらファーストペンギンを目指すのか


みなさんはファーストペンギンという言葉をご存知ですか?
スタートアップの起業家なら聞いた方も多くいるかと思いますが、とりあえず簡単に説明したいと思います。

ある集団の中で、危険や困難へ最初に飛び込み、安全性を証明する者のこと。
ペンギンの群れの中で、シャチやトドがいるかもしれない海に飛び込んで、身をもってその海が安全であり、魚が得られることを証明する「最初のペンギン」になぞられた表現。

Hatena Keywordより

つまり未開拓の市場にチャレンジする先駆者のことをいいます。

未開拓の市場に挑戦することはとてもリスキーなことであり、当然事業が成功する確率も低くなってきます。
ですが、スタートアップの起業家は率先してファーストペンギンになろうとします。
また、シリコンバレー等の投資家たちは彼らを支持します。
その理由は一体なぜなのでしょうか。
今回はその理由を紐解いていきたいと思います。

先行者は市場を独占できる

スタートアップの起業家たちが率先してファーストペンギンになるのは、未開拓の市場を一番早く開拓した先行者はその市場を独占できる、という点が大きく関係してきます。

市場を独占することを重要視する投資家の一人、ピーター・ティール

市場を独占することを重要視する投資家の一人、ピーター・ティール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市場を独占することを重要視する投資家も多く、あのPayPal創業者の一人で初期のFacebookへの投資でも有名な投資家ピーター・ティールも市場の独占の重要性を訴える一人です。
実際に彼は、多くの投資を行う中で、完全に独立した国家を作るという一見無謀にも見えるプロジェクトに投資したりもしています。

ファーストペンギンは横でなく縦で考える

新規市場を開拓するファーストペンギンたちの思考をできるだけわかりやすく説明していきたいと思います。

垂直に伸びるのが垂直的進歩、横に伸びるのが水平的進歩

垂直に伸びるのが垂直的進歩、横に伸びるのが水平的進歩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず右の図を見てください。
これはファーストペンギンになろうとする起業家の思考を図にしたものです。
彼らはあくまでこの図でいうと垂直的な進歩を重要視しています。

既に存在している事業の複製はあくまで水平的な進歩でしかありません。
水平的な進歩を一言で表すとグローバリゼーションになります。
具体的に言うと一定の地域で流行したものをさらに広範囲に広げることをいいます。
これは日本のスタートアップによくみられる事例で(海外で流行ったサービスと同モデルの事業を日本で展開すること。私たちもこの部類ですw)日本から世界的な企業が輩出されない理由のひとつとして挙げられたもしています。
国際展開は多くの人が大切なことと信じていますが、あくまでこれは水平的な進歩でしかないという考えです。

また垂直的な進歩はあくまで0の状態から事業を作り出す、つまり必然と市場を独占することになります。
また人類にとっても大きな進歩だと考えられています。
蒸気技術など多くの技術が生み出された産業革命時に多く見られたもので、彼らはこれを重要視しているわけです。

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