大失敗も不運も「引きずらない人」は、一体どんな「神経」なのか?


エジソンと松下幸之助は、失敗しても超ポジティブ

講演で「成功する」ための心構えというテーマでお話をすることがあります。成功するためには、(1)前向きであること、(2)利他心を持つこと、の2つが大切だと私は考えています。

先日、日経新聞9月7日付けの朝刊コラム「春秋」を読んでいたら、エジソンの話が出ていました。

それによれば、エジソンという人はとても前向きの人だったらしく、工場で火事が起きて実験用施設が燃えてしまっても、「これは、もっと良い施設に変えるチャンスである」と考えたそうです。また、電球の試作に1万個失敗しても、「うまくいかない方法を1万個見つけただけだ」とあります。

また、そのコラムには松下幸之助さんのことも書かれており「好況よし、不況またよし」という言葉を残していると書いてありました。松下さんもやはりとても前向きの方だったようです。ご存じのように、この2人とも超ポジティブかつ楽観的思考が功を奏し、その後、創造性豊かなモノをこの世にいくつも生み出しました。

前向きであれば、同じものを見ても「できる」と考えますが、後ろ向きなら「できない」理由を考えます。結果が違ってくるのは明らかです。また、前向きの人は明るいですから、周りの人から好かれるというメリットもあると思います。何でも前向きというのも、危なっかしいところがありますが、やはり、前向きが大切です。

と言っても、実際には、常に前向きに考えるというのはなかなか難しいですよね。

私は、若いころにある訓練をしたことがあります。それは、輪ゴムを左手首に巻いておくというものです。イライラしたり、後ろ向きの感情が現れたりしたときには、その輪ゴムを右手で引いて、ぱちんとやるのです。

それで、ネガティブな感情を断ち切るのです。後ろ向きな気持ちの自分へのちょっとした戒めであり、時間的かつ精神的な区切りでもありました。輪ゴムを引こうとするときに、冷静になって客観的に自分を見ることができるので、その時点で気分の切り替えができたのです。

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